園乗院(えんじょういん)

小田急小田原線
世田谷代田

園乗院

北沢川縁道のせせらぎの起点にも


環七沿いにある「代永山園乗院」は真言宗豊山派の寺院。戦国時代、小田原北条氏の傘下にいた吉良氏の家臣のうち、代田七人衆と呼ばれた一団が帰農し、代田の地を開墾。1625(寛永2)年に開いたのが始まりと伝えられている。また、園乗院前は北沢川緑道のせせらぎの起点となっている。ここから池尻大橋近辺まで水辺の散策を楽しむことも。
山門をくぐると正面に本堂がある。本尊、江戸時代中期の作という不動明王、興教大師木像、十一面観音像などを安置。本堂手前左の観音堂には、観音菩薩像を安置している

住所 世田谷区代田2-17-3

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